
「カメラ転売」といえば、本体やレンズを売って稼ぐイメージが強いですよね。
でも、実はそれだけじゃないんです。
最近は、三脚・カメラバッグ・ストラップなどの周辺機器にも注目が集まっています。
「こんなもの売れるの?」と思っていたアイテムが、eBayやメルカリで意外な高値で売れているケースも増えてきました。
とはいえ、「状態が悪くても売れる?」「どれくらいの値段で売れる?」「そもそも需要あるの?」と疑問を持つ方も多いはず。
実際、私も最初はそう思っていました。
でも調べてみると、ストラップ1本が3,000円で売れたり、古い三脚に入札が集まったり…
「レンズ以外、全部ただのゴミだと思ってた自分を叱りたい」なんて声もあるくらいです(笑)
この記事では、カメラ本体以外でも稼げるアイテムに注目し、
その売れやすさの理由・売り方・収益のリアルな例まで詳しく解説します。
📸 「レンズしか売れないと思っていた」あなたへ。
実は、もっと簡単に、もっと気軽に副収入を得る方法があるかもしれませんよ。
目次
- 1 レンズ以外でも稼げる!副収入になるカメラ周辺アイテムとは?
- 1.1 「これ売れるの?」意外と高値がつくカメラアクセサリー
- 1.2 中古でも人気!三脚が売れる理由と売り方
- 1.3 ケースやバッグは状態が命!売れ筋と見落としポイント
- 1.4 カメラストラップが売れる?ブランド別の相場と売れやすい特徴
- 1.5 eBay・メルカリで人気!売れるカメラストラップの特徴
- 1.6 使い古しでもOK?売る前にチェックすべき3つのポイント
- 1.7 周辺機器でも稼ぐためのコツ|写真・説明文・発送の工夫
- 1.8 高く売るための撮影テクと背景小物
- 1.9 トラブルを避ける!発送前にやっておくべきこと
- 1.10 中古ストラップ1本が3,000円!?利益のリアルな内訳
- 1.11 「不要=損」にならない!家に眠るアクセサリーで副収入を
- 2 まとめ:レンズ以外の“売れるモノ”にも目を向けてみよう
レンズ以外でも稼げる!副収入になるカメラ周辺アイテムとは?
「カメラ転売」と聞くと、ほとんどの人が真っ先に思い浮かべるのは“カメラ本体”や“レンズ”ですよね。確かに、需要が高く高額で取引されやすいアイテムです。でも、実はそれ以外のアイテムにも、十分な“副収入の可能性”があるんです。
たとえば、三脚、カメラバッグ、レンズケース、ストラップ、さらにはフィルターやバッテリーグリップ、カメラの説明書まで。中古でも十分売れるものがたくさんあります。特に海外では、日本製のカメラアクセサリーに対して根強い人気があり、eBayでは驚くほど高値で落札されることも。
「えっ、こんなものが売れるの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、実際に売れている事例は数多くあります。しかも、カメラ本体のように高額での仕入れリスクが少ないため、初心者でも手を出しやすいのが魅力なんです。
このようなアイテムは、見落とされがちだからこそライバルも少なめ。リサーチの精度さえ上げれば、“利益が出る掘り出し物”を見つけやすいジャンルでもあります。
つまり、「レンズしか売れない」と思い込んでいたらもったいない。
あなたの部屋に眠っているアクセサリー類が、実は立派な“収益源”になる可能性があるんです。
「これ売れるの?」意外と高値がつくカメラアクセサリー
「こんなの誰が買うの?」と感じるカメラアクセサリーほど、実は売れやすかったりします。特に中古でも需要があるものは、市場に一定のニーズがあり、リユース文化が根付いているeBayなどの海外プラットフォームでは高値で取引されることも。
たとえば、以下のようなアクセサリーが売れ筋です:
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カメラ用ストラップ(純正・限定モデル)
→ 特にオールドモデルの純正ストラップはコレクター需要が高く、状態次第で3,000〜5,000円以上の落札も珍しくありません。 -
レンズキャップ・ボディキャップ(純正・古い型番)
→ 単品でも「失くした人」にとっては必需品。数百円〜数千円で売れます。 -
三脚(コンパクト型・日本製)
→ SLIKやVelbonなど、日本ブランドは安定人気。壊れてなければ数千円〜。 -
カメラバッグ(未使用に近い・ブランド品)
→ 特にDOMKEやBillinghamなど海外ブランドは高く売れやすい。 -
フィルター(保護・ND・PL)
→ 傷がなければ売れる。KenkoやMARUMIなど、日本製は人気。 -
マニュアルや説明書・付属の小物類
→ これだけ買いたいという人も。元箱や保証書も価値あり。
こういったアイテムは、「カメラやレンズに付属していたもの」であるため、捨てられがちですが、実は需要が分散しているため、回転率が高いのが特徴です。
「え!?これだけで売れるの!?」と驚いた経験、私も何度もあります。
特にカメラ初心者やパーツを集めている人にとっては、“1点もの”だったり“すぐ欲しい”ものだったりするんですよね。
中古でも人気!三脚が売れる理由と売り方
三脚って、大きくて場所を取るし、「中古じゃ売れないでしょ」と思われがちですが……実はかなり売れます。特に日本製のしっかりしたブランドの三脚は、中古市場で安定した需要があるんです。
まず理由として大きいのが、「新品が高い」こと。たとえばSLIKやVelbon、Manfrottoなどのブランド三脚は、新品で買うと1万円〜数万円は当たり前。でも、中古ならその半額〜3分の1で買えるため、価格重視の層が狙っているんです。
また、「使わないけど捨てにくい」「重いから持ち歩かない」という理由で、タンスの奥に眠っている人が多いアイテムでもあります。だからこそ、「出品される数が意外と少なく、売れやすい」んです。
売るときのポイントは以下の通り:
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ブランド名・型番を正確に記載する
→ 型番検索で探してくる人が多いため、ここは最重要。 -
高さ・重さ・対応機材の目安を記載
→ 購入者は「自分のカメラで使えるか」を確認したい。 -
錆・汚れ・ガタつきの有無を正直に書く
→ 悪い点も先に書いておくことで信頼アップ&トラブル防止。 -
発送時の梱包サイズに注意
→ 大型三脚は送料が高くなりがち。「梱包サイズが〇cmまで」と記載しておくと親切。
そして、軽量タイプやミニ三脚は海外バイヤーにも人気。旅行用・動画撮影用など、用途が広がっていることも中古市場の追い風になっています。
ケースやバッグは状態が命!売れ筋と見落としポイント
カメラバッグやケースは、中古市場でも需要があるアイテムです。
とはいえ、売れるかどうかは**「状態」と「ブランド」**でほぼ決まると言っても過言ではありません。
まず、売れ筋ブランドには以下のようなものがあります:
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Billingham(ビリンガム)
高級感と耐久性で根強い人気。中古でも1万円以上になることも。 -
DOMKE(ドンケ)
プロにもファンが多い。特に使用感のある風合いが好まれる傾向も。 -
Lowepro / Manfrotto / National Geographic
一般層からの需要が高く、比較的早く売れやすい。 -
純正のカメラケース(Nikon・Canon・Sonyなど)
カメラ本体と合わせて探している人が多いため、需要が安定。
売れやすくするためのコツは以下のとおりです。
【見落としがちなチェックポイント】
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内装の劣化やベタつきがないか?
特に古いバッグは、内側のクッション部分が加水分解していることがあります。 -
ニオイの有無(タバコ・カビ・香水)
写真では伝わらないので、正直に記載しましょう。 -
型崩れしていないか?
潰れていたり、型が崩れていると印象ダウン。発送時も工夫が必要です。 -
ブランドタグがはっきり読めるか?
タグの写真があるだけで、信頼感がぐんと上がります。
バッグ類は、保管状態の差が価格に直結します。
「ちょっと古いけど綺麗にして出せば売れるかも…?」という視点は非常に大事です。
さらに、eBayでは“ジャパンヴィンテージ”として人気があるため、海外発送に対応できるとよりチャンスが広がります。
カメラストラップが売れる?ブランド別の相場と売れやすい特徴
カメラストラップ──正直、「これは売れないだろう」と思っていませんか?
実はこれ、中古市場でも安定した人気があるアイテムなんです。特に純正品や限定モデル、ブランドストラップは、状態次第でしっかり値が付きます。
【主な売れ筋ブランドと相場目安】
| ブランド名 | 特徴 | 中古相場(目安) |
|---|---|---|
| Nikon純正ストラップ | ロゴ入り、型番モデル名入りが人気。 | 1,000〜3,000円程度 |
| Canon純正ストラップ | 赤ライン入りの“Lレンズ風”は根強い人気。 | 1,500〜4,000円程度 |
| Peak Design | 機能性とデザイン性で若い層に人気。 | 3,000〜7,000円超えることも |
| Artisan&Artist | 高級レザー素材、ファッション性が高い。 | 5,000〜10,000円前後 |
| OP/TECH USA | 肩にやさしいパッド付き。需要高め。 | 2,000〜5,000円程度 |
特にeBayでは「日本製」や「未使用に近い」ものは高評価されやすく、1本のストラップが利益源になることも珍しくありません。
また、オールドレンズ人気の影響で「フィルムカメラ風のヴィンテージストラップ」も一定の需要があります。
ポイントは、綺麗に保管されていること・ブランドタグが読み取れること・装着パーツに欠けがないこと。
梱包もシンプルで済むため、初心者にとっても始めやすい商品ジャンルですよ。
eBay・メルカリで人気!売れるカメラストラップの特徴
カメラストラップは、見た目がシンプルなだけに「どれも同じ」と思われがちですが、売れるものには共通する“特徴”があります。特にeBayやメルカリでは、あるポイントを押さえたストラップが安定して売れています。
ここでは、実際に売れているストラップに共通する特徴を紹介します。
✅ 売れるストラップの特徴
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ブランドロゴ入り or メーカー純正
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「Canon EOS DIGITAL」「Nikon D750」など、モデル名入りは検索されやすい。
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使用感が少なく、ほつれや汚れが少ない
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首に直接触れる部分だから、状態の良さは購入者の重視ポイント。
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限定・非売品モデル
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イベント配布品やノベルティ系はレア扱いされ、コレクター需要あり。
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レザー素材・ヴィンテージ風デザイン
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特に海外ユーザーに人気。フィルムカメラに合わせるスタイルとして好まれる。
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Peak Designなど機能性ストラップ
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クイックリリース機構付きなど、ガジェット好きユーザーに刺さる。
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長さ調整が可能で汎用性がある
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どんなカメラにも使える設計だと売れやすい。
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ちなみにメルカリでは、ブランド名+「ストラップ」で検索している人が多く、「Canon ストラップ 純正」「Peak Design ストラップ 中古」などがヒットしやすくなっています。
写真で「清潔感」と「ブランド感」をしっかり伝えれば、即売れすることもあります。
意外かもしれませんが、箱なし・タグなしでも状態が良ければOK。
自宅に放置していたストラップが、知らぬ間に“副収入の種”になっているかもしれませんよ。
使い古しでもOK?売る前にチェックすべき3つのポイント
「ボロいし、さすがにこれは売れないだろう…」と諦めていませんか?
実は使い古したカメラアクセサリーでも、しっかり需要があります。
ただし、出品前に確認すべきポイントがいくつかあります。
ここでは、**売れるかどうかを左右する“3つのチェック項目”**を紹介します。
✅ 1. 使用感のレベルを客観的に確認する
見た目のキズやスレ、糸のほつれなどを細かくチェックしましょう。
「使用感あり」と書いてあっても、写真で確認できると安心感が段違いです。
→ 写真は明るい場所で、アップ・全体・裏表の3点セットで撮るのがベスト。
✅ 2. 臭い・ベタつき・カビの有無をチェックする
意外と見落とされがちなのが“臭い”。
特にレザー素材や古いナイロン製品は、タバコ臭・カビ臭がしやすいです。
→ 除菌スプレーや天日干しである程度は軽減できるので、出品前に対処しておくのが◎。
✅ 3. 付属品・パーツが揃っているか確認する
ストラップであれば取り付け用の金具、バッグであれば仕切りパッドやショルダーベルトなど。
→ 不足があればその旨を明記。「パーツ不足で返品された」なんてトラブルも防げます。
この3点さえしっかり確認しておけば、見た目が少々使い込まれていても問題なし。
むしろ「しっかり使っていた感」が好まれるケースもあり、海外では“使用感=味”と捉える文化もあるんです。
「自分だったら買わない」と思っても、**誰かにとっては“ちょうどいいお宝”**かもしれませんよ。
周辺機器でも稼ぐためのコツ|写真・説明文・発送の工夫
カメラやレンズ以外の周辺機器を売るとき、「値段が安いから適当でいいや」と思っていませんか?
でも実は、こういうアイテムこそ写真・説明文・発送のちょっとした工夫で、売れやすさも価格も大きく変わります。
特にメルカリでは、検索結果で第一印象を制した人が勝ちです。
eBayでは英語説明や国際発送への配慮が信頼につながります。
✅ 写真:とにかく“清潔感”が命
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白背景 or 木目調の落ち着いた背景で撮影
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傷・スレ・ロゴ部分はアップで必ず1枚
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正面・背面・裏面・使用中のイメージもあると◎
✅ 説明文:買う側の不安を先回りで解消
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状態説明は「主観」ではなく「客観的な事実」ベースで
例:「全体的に細かいスレがありますが、使用には問題ありません」 -
型番やサイズ、対応機種はできるだけ正確に記載
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「ペットなし・非喫煙・即日発送可」など、安心情報も忘れずに
✅ 発送:想像以上に“梱包”が評価を左右する
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ストラップや小物は、透明のOPP袋+厚紙封筒などで丁寧に
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三脚など大きいものは、段ボール+緩衝材でしっかり固定
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海外発送なら「追跡番号あり」が鉄則。紛失トラブルを防ぎます
「商品自体の価値 × 見せ方 × 信頼感」
この3つが揃えば、周辺機器でもしっかり稼ぐことができます。
たとえ数千円の商品でも、複数出品してコンスタントに売れれば立派な副収入。
しかも、レンズと違って仕入れリスクが少ないのが最大の魅力です。
高く売るための撮影テクと背景小物
商品の魅力を最大限に伝えるには、「写真の見せ方」がカギです。
特にメルカリやeBayでは、商品写真がすべての第一印象を決めると言っても過言ではありません。
どんなに状態のいいアイテムでも、写真が暗かったり背景がゴチャゴチャしていたりすると、見向きもされないことも…。
でも逆に、ちょっとした工夫で“高見え”させることができるんです。
✅ 背景は白 or ナチュラルウッド系で“清潔感”を演出
無地の白布や白い画用紙、または木目のデスクの上など、落ち着いた背景がおすすめです。
無印良品のような「生活感のない清潔さ」がポイント。
✅ 小物やアイテムを“ちょい足し”して世界観を作る
たとえば:
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ストラップを置く横に、おしゃれな文庫本を一冊添える
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三脚の横にカメラを立てて“使用中イメージ”を演出
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ケースやバッグの中にクッションを入れてふっくらさせる
こうした小物演出は、「丁寧に扱っていた感」や「おしゃれな使い方」を連想させ、購買意欲を高めます。
✅ 光の向きと影にも気を配る
自然光を使うなら、午前中か夕方がベスト。
逆光は避けて、斜め45度くらいから光が当たるようにすると立体感が出ます。
スマホで撮る場合も、露出補正で「少し明るめ」に設定するだけで印象がグッと良くなります。
写真のクオリティを少し上げるだけで、「この人から買いたい」と思わせる力は格段にアップします。
そしてそれが、最終的な落札価格や販売スピードに直結するのです。
トラブルを避ける!発送前にやっておくべきこと
メルカリやeBayでの取引では、「売れた後」こそ気を抜いてはいけません。
発送時のトラブルやすれ違いは、評価の低下や返品リスクに直結します。
特に中古のカメラアクセサリーは「見た目」と「機能」の差が分かりにくいため、丁寧な対応が信頼感につながります。
ここでは、発送前に確認しておきたいポイントを3つ紹介します。
✅ 商品の最終チェック(再点検)は必ずする
「売れたあとにキズを発見した…」では遅すぎます。
発送前にもう一度、傷・汚れ・パーツ不足を確認しましょう。
写真と説明文に書いた内容と一致しているかを見直すことで、トラブルを未然に防げます。
✅ 梱包材は新品 or 清潔なものを使う
意外と評価に影響するのが梱包の印象です。
汚れた新聞紙や再利用段ボールは避け、なるべく清潔感のある梱包材を使いましょう。
透明のOPP袋やエアキャップ(プチプチ)を使えば安心感もアップします。
✅ 発送方法の選定と追跡番号の明記
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メルカリなら「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」など、匿名+追跡つきがおすすめ。
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eBayなら国際eパケットやEMSなど、追跡可能な配送方法を選びましょう。
取引メッセージで「本日発送しました、追跡番号はこちらです」と送るだけで、相手の安心感が段違いです。
一度トラブルになると、リピーターや高評価が得られにくくなるのがネット販売の怖いところ。
逆に丁寧な発送対応は、「この人からまた買いたい」と思ってもらえる最大のチャンスです。
中古ストラップ1本が3,000円!?利益のリアルな内訳
中古のカメラストラップなんて「せいぜい数百円でしょ」と思っていませんか?
実は、状態やブランドによっては1本で3,000円以上の値がつくこともあります。
たとえば、私が実際に出品した「Nikon純正ロゴ入りストラップ」は、特に珍しいモデルではないものの、使用感が少なく、箱付きで保管していたこともあり、すぐに3,000円で売れました。
じゃあその時の利益ってどのくらい?と思いますよね。実際はこうです:
販売価格:3,000円
− メルカリ手数料(10%):300円
− 梱包材・送料:約300円
= 利益:2,400円
もちろんこれは一例ですが、「元手ゼロ(手持ちの備品)」で売った場合は、利益率ほぼ100%の副収入になります。
さらに、ヤフオクやフリマアプリなどを組み合わせて複数売れば、月に1万円以上の利益も現実的。
カメラやレンズのように高額な仕入れが不要なぶん、初心者でも始めやすいのがストラップやアクセサリー転売の魅力です。
「いつか使うかも」と思って取っておいたものが、今すぐ現金化できるかもしれない。
そう考えると、眠らせておくのは本当にもったいないですよね。
「不要=損」にならない!家に眠るアクセサリーで副収入を
気がつけば、使っていないカメラストラップ、ボロボロの三脚、古びたケース。
でも、それらを「ゴミ」と思って処分してしまうのは、実はかなりもったいないことかもしれません。
実際にフリマアプリやネットオークションを見てみると、「えっ、これが売れてるの?」と思うようなアイテムが次々と落札されています。
ストラップ1本、三脚1台、ケース1個――“カメラ周辺機器”というだけで、一定のニーズがあるんです。
ポイントは、「自分にとって不要でも、誰かにとってはちょうどいい」という視点を持つこと。
これまで使ってきたものでも、状態をしっかり確認して丁寧に出品すれば、ちゃんと商品としての価値は伝わります。
また、こうした周辺機器は仕入れがいらないどころか、自宅からの“発掘”が基本。
つまり、リスクなしで収益が得られる、初心者にとって理想的な副収入源でもあるんです。
「これは売れないだろう」と思った瞬間に、利益のチャンスを捨てているかもしれません。
捨てる前に、「もしかしてこれ、売れる?」と考えてみるだけで、日常の中に新しい価値が生まれますよ。
まとめ:レンズ以外の“売れるモノ”にも目を向けてみよう
今回の記事では、カメラ転売の中でも見落とされがちな
「三脚・ケース・ストラップなどの周辺アイテム」に焦点を当てて解説しました。
以下に、要点をまとめます👇
✅ 記事のポイントまとめ
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レンズや本体だけでなく、周辺機器にも安定した需要がある
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三脚、ケース、ストラップは中古でも売れることが多い
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状態・ブランド・見せ方次第で高値も狙える
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写真・説明文・発送対応で信頼感を高め、売れやすくなる
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家に眠っているアイテムが、仕入れ不要の副収入源になる可能性も!
カメラにまつわるものは、「もう使わない」からといってすぐ処分してしまうのは本当にもったいないです。
ちょっとした工夫で、意外と売れる。そして気がつけば、毎月数千円〜1万円以上の収入になっていることもあります。
「これ売れるかな?」と思ったら、まずは出品してみる。
それが副収入の第一歩です。
この記事をきっかけに、あなたの“使っていないカメラ周辺機器”が、新しい価値に変わるかもしれませんよ。





